ピーロースタンドでオーダーメイド枕を作ってきた!
以前から、朝起きると首、肩、背中が痛いことが気になっており、
ようやく重い腰を上げてピロースタンドを予約、オーダーメイド枕を作ってきました!
担当して頂いたのは「まくら先生」という方。
色々なお店(ピロースタンド問わず)に呼ばれたら行く方らしい。
ちょっと見た目は独特で、胡散臭さもありますが、嫌いじゃないですw
まくらの合わせ方は、こんな感じ。
まず初めに問診。睡眠時間や、寝つき、中途覚醒の有無、朝起きたときにどこが痛むかなど、口頭で聞かれ、用紙に記入していきます。
そのあと、3つの素材から、自分が好きなものを選びます。
触ったり、横になって頭を乗せたりしながら。
この時点で、普段自分が使っている枕より寝心地が良かったです。
初めは全然わからないですが、何回か比べていくと「あっ、これかな」というのがでてきます。
もっと多くの素材があるようでしたが、ヘタリやすいパイプ、そば殻、綿は避けるとおっしゃってました。
わたしに準備されたのが、
ファンデを塗るときに使う「パフ」を刻んだもの、「さらさら」と呼んでいたビーズのようなもの、「もっちり」と呼んでいたよくわからない素材。
この3つでした。わたしは1つに絞れなかったので、「もっちり」か「さらさら」がいいと伝え、次にパフよりの何かと混合の枕、さらさらと何かの混合のものを試したあと、
3層構造のパフより、さらさらよりを試してみました。
1番初めに試したのがスタンダード(9,800円)
次に試したのがプレミアム(15,800円)
最後が完全オーダーメイド(25,000円)
断然3層構造の完全オーダメイドが気に入りました。
比べちゃうとね…
と思ったけど、気に入らない枕を買う気はないので…
さらさら寄りだけど、パイプが中盤にあるものが気に入り、これをベースに高さ調整をすることに。
まずは首。
一度思いっきり高いところから、徐々に低くして合わせます。
高すぎると首の後ろが圧迫され、
低すぎると首の前に緊張が走るのがわかります。
その圧迫と緊張がない、丁度のところに調整してもらいます。
驚くことに、5mmの差でも全然違いがわかりました。
次に後頭部。
高すぎると腰やお尻に重心が加わることがわかります。低すぎると後頭部に圧迫感があります。
調整すると、肩が広がり、爪先が倒れ、全身の力が抜けるのがわかります!
長くなってしまったので、次回に続く…