宮古島「The Rescape(リスケープ)」宿泊記
Go Toトラベルを利用して、2020年10月に宮古島東岸にある「The Rescape(リスケープ)に宿泊してきました。
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とても満足できる滞在がでしたので、宿泊したお部屋(プールヴィラ)の紹介と
ちょっとした秘境のような場所にあるので、行き方、ホテルでの食事(朝食・夕食・ルームサービス)も紹介したいと思います
アクセス
ホテル(The Rescape)は、宮古空港から車で20分ほどにあります。
中心部を抜けると、ほとんど信号がない道が続きます。
レンタカーのナビでは住所や、電話番号を入れてもリスケープは出てきませんでした…
マップから目的地を設定するか、近所にあるクマザ農園を目的地にするといいかもしれません。
赤くマークした「クマザ農園」は、県道沿いではないので、ご注意ください。
県道83号線から細い道を通ってホテルに向かいます。
Googleマップでは、3方向から行けそうに見えますが、実際は赤く細い線を引いた道しか使えないようです。
曲がり角には「The Rescape」の看板があります。
※看板は、急に現れるので注意!
ここを曲がると、対向車とのすれ違いしにくい細い道になります。
ところどころエスケープできる部分がありますが、カーブなど見通しの悪い場所は、ミラーを見て対向車が来ないことを確認しながら徐行する必要があります。
ホテル近くなるとかなり急な坂道です。
まさに崖の下!防風林を挟んですぐ海!自然豊かなで落ち着いた雰囲気のホテルが現れます!
ホテルに到着したら、コテージの前を通過して、中央にあるフロント棟まで車で行ってチェックインします。
フロント棟に入るときは、マスク着用・入口に設置してあるアルコールで手指の消毒をします。
チェックインが終わったら、再び車に乗り込んで、お部屋の前の専用駐車場に車を駐車します。
お部屋(プールヴィラ)
お部屋を動画に撮りました!
ネタバレ注意でご覧ください。
動画で詳細を写せてない部分を補足します。
大きなクローゼットが2つ寝室にあります。ハンガーは十分な数ありました。
アイロンや荷物置き、傘、パジャマ、プール用のスペアのタオル入っています。
ベッドサイドにはコンセントもあり、リラックスしながらスマホをさわれます。
デイベッドは、ゆったりした大きさでした。こちらにタオルを広げて、リラックスしたりストレッチしたりできました。
キューブ形のおしゃれな「ちんすこう」。ウェルカムスイーツだったのかな!?
小腹が空いたとき、おいしく頂きました。
ネスカフェのコーヒーメーカーで楽しめるコーヒー(デカフェもあり)やホテルオリジナルのハーブティーもお部屋に準備があります。
ミネラルウォーターは、500mlペットボトルがお部屋に置いてありました。追加で必要になったとき、フロント横の冷蔵庫に入っているものを頂けます。
コーヒーやアメニティ類が不足したら、フロント棟の1階の階段奥から自由に頂けるようになっていました。
ホテルでのお食事
夕食
宮古島の繁華街から少し距離があるので、ホテル周辺に飲食店やコンビニはありません。ホテルでお食事するのがとても便利でした。
夕食は、コースとアラカルトを選択できます。ホテルでの夕食は2回利用しましたが、どちらもアラカルトを選びました。
日によって内容が変わります。
1番のお気に入りだったのは、写真の紅芋が入っているバージョンです!
お料理は、2, 3人でシェアできるボリュームです。
ローストビーフ
2枚あったので、2人でちょうど良い量。少食の方なら、メインはこれだけで満足するかも。
島野菜のペペロンチーノ。(2人で取り分けた後)
鮮魚のポワレ。
ホテルの料理人の方が、漁もしているようで
その日に釣れたお魚をポワレ、アクアパッツアやスープ仕立てにして
提供してくれます。
大きめのお魚丸1匹!!
彩りも豊かです。
魚介のカルパッチョ。
島のお野菜と一緒に。こちらも彩りが素晴らしい!
1番美味しいかった、豚のローストの写真が…ない…
お料理は、どれも美味しく、スタッフさんはとてもフレンドリーで親切でした。
提供の順番やアラカルトでも2人それぞれに取り分けた状態で出してくれるなど、
希望に沿ったサービスをして頂けました。
希望がある場合は、相談してみることをおすすめします。
お魚は、物によって骨が多く食べにくい場合もあるので、内容を確認した方がいいかもしれません。
朝食
朝食は、和食と洋食が日替わりでワンプレートで提供されます。
飲み物は、食前に5, 6種類くらいから選べるジュース(マンゴー、グァバ、オレンジ、パインなど日によって若干変わるようです。)と食後にさんぴん茶、コーヒー、紅茶のホットかアイスが選べました。
おかず、ご飯、味噌汁は、全ておかわり自由です。
ルームサービス
昼食が中途半端な時間になってしまったとき、ルームサービスを利用しました。
フルーツ盛り、ガーデンサラダ、魚介カレーを注文。
お部屋でのんびりくつろぎながら頂くのも贅沢でよかったです。
フルーツ盛りは、自室のお庭(プール前)のテーブルでも頂き、幸せな気分になりました。
全般的にメニューの種類はそんなに多くありませんが、どれもお味は美味しく満足できました。
3泊くらいであれば、飽きることはないかなと思います。
持っていったら便利
超個人的な意見になるかと思いますが、持って行ってよかったと感じた物を書き留めます。
■部屋着のハーフパンツ
準備されていたパジャマのゴムがきつめ(男性用、女性用とも)だったので、あまりリラックスできなかったので、持っていったものを使用しました。
■ゴーグル
部屋にプールが付いていたので、人目を気にせず泳ぐためです。笑
プールはそんなに広くないので、本格的に泳ぎたい方は不満かも。
あと、海は砂浜から入ったところでも魚が沢山いました。ホテル目の前の海には入りませんでしたが、車で5-10分ほどの新城海岸はがいいかもしれません。シュノーケルセットを借りなくてもゴーグルをつけて潜ればすぐにお魚さんがいてとても感動しました。
海は、岩場が多いのでリーフブーツやマリンシューズが必須でした。
レンタルがある海岸もあります。
[rakuten:kasablow-sale:10019510:detail]
[rakuten:snb-shop:10297388:detail]
お子さんがいらっしゃる方は、他にも必需品があるかもしれません。
ホテルでは、バスタオルに加えて、プール(ビーチ用)のタオルも準備されているし、アメニティやバスソルトもあるので、不自由な思いをすることはありませんでした。
近くにコンビニはないので、買い忘れがあるときは繁華街まで行く必要があります。
お茶やジュース、オリオンビール、ご当地もののビール(1000円と少しお高めですが)やちょっとしたおやつは、フロントで販売しています。
ランナー's ポイント
チェックイン時にホテル周辺を走れる場所はないか、スタッフさんに聞いてみました!
「ホテルのヴィラの前を端から端まで往復するかか、端まで行ってビーチに抜けて砂浜を走って周回すると走れる」と教えてくれました。
今回は、砂だらけになりたくないこともあり、最後のクールダウンにお散歩がてらビーチから朝日を楽しむ程度にして、走るのは舗装されているヴィラの前をピストンしました🏃♀️
端から端までは1km弱でした。若干のアップダウンもありますが、朝の早い時間は人通りもほぼなく、気軽に走れました。
10月の初旬、最低気温は26, 7℃と夜明け前でも暑かったです。ちょうど6時過ぎが日の出の時間だったので、5:50くらいから走り始めて、15分ほどで明るくなり、朝日を拝むことができました。
(ホテル前の海は、海外からの漂着ごみが・・・定期的に清掃しているそうです。)
ホテルでは毎朝6:30からモーニングヨガの無料クラスもあります。その前に朝日を見にホテル前の海岸をお散歩するのもおすすめです。
本格的に走りたい方は、車で移動して伊良部大橋を走ったり、ホテルから急坂を上がって県道沿いを走るのもアリかなと思います。
ホテルからの急坂は想像以上にハード。滞在中、歩いている方は1人も見かけませんでした。
明け方でもホテルスタッフさんや関係業者の車が走っていたので、特に暗い時間帯は、注意が必要だと感じました。
自然豊かでプライベート感満載のお部屋でのんびり過ごせた3泊4日でした。
島を1周ドライブすれば、あちこちで綺麗な景色、海に癒されます。
また、宮古島を訪れたいなと心から思いました。